無駄に明るい

雑記帖

先輩がお笑い薬中になりました。

サークルの先輩と同期をマセキのライジングオレンジに連れていった。(詳しい経緯は私のブログを見てください。https://bokeron.hatenablog.com/entry/2018/08/09/231344)

全くお笑いについて知らない2人を連れて行くのが心配過ぎて、出演者全員分の基本情報を頭に叩き込ませてから臨ませた。好きなものを好きになってもらうための意気込みが違う。出演者にその事を話したら「そんなことさせんなよ・・・可哀想だって・・・初めてのライブがこれかよ・・・」とガチめに引かれた。仕方ないそれがキモヲタの運命なのだ。

 

ライブ終わり、2人はネタもトークも面白かったと大絶賛してくれた。私がお笑いにめちゃくちゃハマるのもわかると。やばい!!出待ちして芸人と話しちゃったよ〜〜とかキャッキャウフフやっててなんか微笑ましくなった。

 

問題はその後だった。一週間後先輩からLINEで「お笑いライブにまた連れてってくれ・・・」と来た。スパンが・・・スパンが短いぜよ・・・

 

先輩は1000円であのクオリティの物が見れるという感動から「お笑い薬中」になってしまったのだ。こんなに簡単にお笑い薬中になるくらいお笑いライブは最高なので、お笑い好きな東京の人は手当り次第にお笑いライブいってください。分からないことがあったら私が世界一丁寧に教えます。

 

お笑いライブはコスパが良すぎる。しかも最初に見せたのがマセキのライジングオレンジという「時間も出演者のバランスもすべて丁度いい」見本的なお笑いライブに連れて行ってしまったため割と次に見せるもののハードルが上がってしまう・・・。

 

私は前のブログに「いずれは阿佐ヶ谷の和室に一緒に行ける友達を作りたい。」みたいな話を書いたが、割と早めに実現してしまいそうで、私が1番戸惑ってる。

 

先輩を私と同じ道に落とすのはあまりにも酷である。しかし、先輩の期待にも応えなければならない・・・きっと、西武新宿あたりで「お笑いライブではなかなか見られないサブカル男子とお笑いライブでしか見れない雰囲気の女」がいた場合は先輩と私です。二人とも下ネタでゲラゲラ笑うタイプなので終わってます。