無駄に明るい

雑記帖

しゃべくり漫才の定義

バイトに向かうまでの電車で書けるだけ書いて投稿します

 

東京の若手漫才師でしゃべくり漫才してる人たちってあんまり思いつかない。

正統派漫才師はいっぱいいるのになんか「しゃべくり」と言われるとうーんって感じがする。あくまで個人的な感想

というか「しゃべくり」って言葉自体が関西のものな感じがして。コントに入らないけど、立ち話の延長線上にありそうなメタ的要素もない漫才のことを総じて「しゃべくり漫才」とくくってしまうのは違和感がすごい。(話変わりますけど、コント漫才が漫才じゃないとか言う人って絶対M-1と年末年始のお笑い特番しか見てなさそうですよね!)

 

しゃべくり漫才って、熱が必要な気がする。熱量。ブワーってまくし立てるツッコミとそれに負けじとボケもボケ続けるみたいな。優勝した時のブラマヨとか?青と赤の漫才してる吉田たちとか?「しゃべくり漫才においてケンカをモチーフにしたり下地におくと後半必然的に盛り上がれる」みたいな話とかよく聞く気がする(2ちゃんねるとかで)。ケンカって感情的な話だから、熱量が上がっていくのも納得。

 

今の東京の若手ってどうだろう。しゃべくりみたいにグワーッて盛り上がる漫才師は多いけど、言い合いしているその奥の「構成の凄さ」とか「発想の妙」の方に注目してしまう。別にそれがいいとか悪いとかじゃなくて、単純に彼らを「しゃべくり漫才」に括ってしまうのはもったいないというか違うフィールドで競い合った方がいいと思う。だから「コントに入らないけど、立ち話の延長線上にありそうなメタ的要素もない(ただししゃべくりとも少し違う)漫才」を一言で表す言葉をください。

 

正統派漫才師ってずるいですよねぇ・・・コント漫才だろうがしゃべくり漫才だろうがどっちでも使える言葉じゃないですか・・・いや違うんだよ、もうちょい細分化したいなぁみたいなことがありまして。友達に漫才師とかすすめる時に「正統派でしゃべくりだけどね〜〜〜〜〜〜なんかこう感情だけじゃないところも凄いんですよ〜〜〜なんかこう凄いの!!」と偏差値3みたいな話しかできない。

 

あっ、バイト先の最寄りなんで降ります。結構書けることがわかったから今度もなんか書こうかな。