無駄に明るい

雑記帖

若者の空気感が好き

だって、若者だから。

 

中3くらいの時はサニーデイ・サービスくるりGOING UNDER GROUNDをきいて「90年代後期〜2000年代初期」の若者の雰囲気が好きだなぁと思ってた。私がギリギリ生きてるか生きてないかの境目の辺り、ちょっとセンチメンタルでノスタルジックな感じ。

 

でも高校に入ってからインディーズにどっぷりハマり所謂「サブカル系」、下北沢煮詰めてCDにしました〜〜みたいな東京生まれ東京育ちの音楽を聴くようになって、私より少し上のゆとりとかさとり世代が創り出すものが好きになっていった。

 

凄いマイナーだけどもリコチェットマイガールという解散したバンドが好きだった(私の中で解散してショックだったバンドトップ3には入る)。青春の幾ばくかを担ってくれて私にとっては貴重なバンドなんだけど、その音楽がなんで好きなのか考えた結果「今の時代にサニーデイ・サービスが若者たち(1stアルバム)出してたらこんな風になってたのかもなぁ」っておもった。本当にいいバンドなんで聴いてください。この曲が報われなかったら私の青春が報われないのと同じなんです。

https://youtu.be/wtdfCjH928o

 

そんな感じで私は「若者」と言われている人達の空気感が好き。( 厂˙ω˙ )厂ウェーって感じより自然体な雰囲気というか普通が一番幸せだよねみたいな感じの人達。c(⌒っ.ω.)っこういう感じの人達。サブカル系と言われようが好き。芸人だと誰でしょうね・・・個人的には滅茶苦茶フランスピアノからそういう「若者感」というか今って感じがします。

 

上手に言えないけど、フランスピアノに限らず今いろんな芸人がそういう「若者感」を纏って漫才やコントをしててそういうのいいなぁと思いながらライブを見に行ってます。親しみやすいし、ネタを見てても自然体なので違和感がない。

 

あと、今の若者はいい人ばかりで、大人になっても私のバイト先に出現するような無駄に態度がでかい上司みたいな人にならなそうなのも好きです。「清潔感と協調性があって周りへの配慮ができる世代部門」は今の若者が優勝なので60代あたりまで連覇してほしいものです。