無駄に明るい

雑記帖

バカに秀才は分からない。

キングオブコントのお話です。

決勝進出者わからないんですね〜〜。゚(゚^ω^゚)゚。悲しい!!!!SNSでダービーとかどうせ偏った予想とかしてみんな外れるか、準決見に行ってない人達が「なんで〇〇落として△△を上げるんだよ!」みたいな批判で埋め尽くされんだろうなぁ〜〜そんな目線で賞レースみたらよくないよねぇ!!

 

上手く言えないけど、好きなコンビの活躍が見れるから賞レースが好きって言う人は賞レース見るの向いてないからやめときな〜〜。それは賞レース好きとは言わないし、全然好きじゃないコンビが上がってきても楽しめるくらい1回戦から結果追うとかして努力するしかねぇんだよ!賞レースっていうのはなぁ!好きなコンビだけじゃない自分が普段合わない価値観のコンビの面白さを見ることで自分の視野を広げるために必要なんだよと思います。

 

好きなコンビを応援するためにキングオブコントに駆けつけるのは分かるけど、それで落ちて賞レースごと批判する人見るとキングオブコント大好きマンからして「ならさぁ!!キングオブコント見んなよ!!!」と思います。

 

きっと今回の「決勝進出者を発表しないという方法」も頭がいい人達(お笑いが好きかどうかは知りません。)が考えてやった案なのだから、きっとお笑いが好きなだけのお笑い馬鹿の私たちから見て「??」となるのはしょうがないのかも知れませんね。K-PRO界隈のお客さんなんてキングオブコントを見るお客さんの中で数%しかいません。その数%に分かってもらえなくてもいいのかもしれませんね。

 

コントという文化がキングオブコントを通じて早急に成熟に向かっていった気がします。2012年のバイきんぐで正統派のコントの笑いの量の天井が出来ちゃって、2013年では笑い以外のコントで出来る表現というのが審査の重きをおかれ始め、2014年に関してはどのコントも笑い以外の部分の質というのが凄いハイクオリティなものになっていったと思います。ここら辺の時期は玄人すぎるのではないか、全国ネットの大規模な大会で面白ければいいと断言している状況でそのようなことをしていいのかという意見もあり、視聴率も低かったと思います。

 

だから、玄人うけを捨てて視聴者をとるというのは一旦質という面ではクリアした賞レースな分、次は量(視聴率)という考えは合理的だと思います。私たちがどんなに考えても、M-1グランプリキングオブコントしか年に見ない人達の気持ちは分かりません。お笑いバカは馬鹿でかい番組を作るような秀才の考えてることはわかりません。

 

けどさ!!!!私は深夜にやってた事前番組と、ファイナリストがライブでちやほやされるのが見れないのが悲しいです!!!!!!!以上!!!!!!