無駄に明るい

雑記帖

0話初日

令和初日に朝八時に起きた。

令和初日に髪を切りに行った。お母さんがhotpepperで予約してくれたけど「1969年の人来るかと思ったら君が来てびっくりしたよ。」と髪を切ってくれた人に驚かれた。令和最初のお客が私でごめんなさい。

 

令和初日にきしたかの高野の年表のライブを見に行った。お母さんも一緒にいた。お母さんに「オナニーまみれのMOROHA」を聴かせてしまって申し訳ないと思った。だけど、母親は「チケット代出してくれたの嬉しかった。早めの母の日?」と言っていた。さすがにカーセックスやオナニーを連呼し、ほぼ下ネタのライブのチケット代を母の日のプレゼントにするわけには行かないなと思った。お母さんとはそこで別れた。

 

令和初日にグレイモヤを見に行った。私はグレイモヤが大好きで前回行けなかった分本当に楽しみにしていた。全組ウケていた。全組のネタ終わりの暗転の中の拍手の音で死にたくなった。そのくらい幸せなライブだった。ガクヅケが、最高すぎて泣きそうになった。こういう時に感情は極めて厄介だった。ちっちゃいけど大きい宝くじの店と木田さんを私はただ見ていた。最高だった。こんな素晴らしくて美しくてかっこいいものを世界のみんなが知らないのがとても悲しくなった。

 

 令和初日にガクヅケとかが屋の事全部聞くを見た。私はこの2組も好きだし、2組の関係性もすごく好きだからすごくすごく楽しいライブだった。何時間でもやって欲しかった。おそらくかが屋ファンの人達が木田さんの奇行にすごい頻度でドン引きしていて面白かった。「コント番組やるなら誰とやりたいですか?」という質問を送ったら採用されてみんなで真剣に考えていろんな芸人さんの名前を出してくれて嬉しかった。

 

ライブ終わりにガクヅケの2人に出待ちして「グレイモヤでトリでガクヅケ見れて本当に嬉しくてたまらなかった」みたいな事言ったら「グレイモヤに下駄履かせてもらっただけだよ。」と笑って返していた。すごくすごく良かった。

令和初日に最高を摂取しすぎたしまった。私はこれからどうしていけばいいのだろうか。