無駄に明るい

雑記帖

天気の子

夕立っていいよね。

雨の匂いがとてもすきで傘を差すのが億劫なのとスマホが誤作動を起こしやすくなるの以外は雨は別に嫌いではない。東京だと雨の匂い少なくない??土がないとかなのですかね?

 

雷がいちばん多く落ちることで有名な栃木県という県で齢3歳〜18歳まで過ごした。たった15年、案外短い。通っていた中学校の通学路の真横に用水路?みたいなのがあってそこが雨が降る度によく溢れて膝下くらいまで浸水してるところを制服のスカートの裾をあげながらよく帰っていた。夕立が雷の影響でよく降っていた。1粒1粒の雨粒が以上に大きい雨だったな。お天気雨最近なくないですか?悲しいんだけど。オレンジ色の空からバタバタ落ちる雨粒に濡れないことは完全に諦めながらジャボジャボ進むあの感じ教科書べにゃべにゃになってたな。私すぐ物落しちゃうんで、教科書とかよく水たまりに落としたりして最悪でしたね。まず教科書手に持つなよ。

 

雨が夕方に激しく振ることを「夕が立つ」と表現するのはめちゃくちゃロマンすぎる。星の点々を「サソリに見えない?」とか言ってさそり座とか名付けちゃうくらいロマン。なのにかみのけ座あるのおかしいだろ。88星座全部かみのけ座だからそんなことしたら。反則スレスレのプレーすんな。

 

私は母親に昔「ピンク色の空の時は誰が結婚してる時だよ。」と言われて育った子である。悪い子なはずがない。最近ピンク色の空を見てないのは少子化のせいなのか私がスマホを見つめる時間が増えたのか。ふぇ〜〜嫌になっちゃうね。

 

車に乗っている時に家とか公園はすぐに見えなくなるのに月だけずっと車にひっついて見え続けているのがすごく謎すぎて、母親に聞いたら「あなたが可愛いから追っかけてるの。」と言っていた。ロマンかよ母。いや、子供に嘘教えんな。私は可愛くないぞおらおら。本当に結婚する相手いなくなったら月と結婚しようかな。私よりたぶん大きいし。