無駄に明るい

雑記帖

世界とセカイ

ここ数日何となくセカイ系のアニメを一日中見ていた。セカイ系という言葉を知らない人は調べてください。ザックリ言うと「世界が終わる運命を何故か主人公とかが担ってる系」のアニメです。エヴァとかが代表作らしいです。

 

もともと見ようとしたきっかけがバイト先で懐かしいGReeeeNの曲が流れてて調べたらラノベ原作の映画の主題歌らしくて「これ見るならついでにセカイ系もちょっと調べよ〜〜」みたいな気分で新海誠さんの旧作とか漁っている。今は鬱アニメで有名な「ぼくらの」を少しずつ見ている。一言言うけどハチャメチャに鬱になる。

 

見た目が暗いのでアニメ見てそうだよねぇ。とか言われるけど漫画原作じゃないアニメおそ松さんくらいしか見てない。漫画もジャンプ以外はあんまり詳しくない。ワールドトリガーは滅茶苦茶好きだった。連載復活おめでとうございます・・・ほぼモブの辻くんは最高に可愛い。

 

ワールドトリガーも見方によってはセカイ系っぽいし、この前GyaOで一気見したフリクリもその要素あるけど、セカイ系分類されてはなさそう。難しい。セカイ系アニメは滅茶苦茶詳しい人とかがいろんなブログで言及しているから読んでて楽しい。

 

セカイ系のアニメを見ていると自分の中の黒歴史がフツフツと音を立てるような感覚に見舞われる。西尾維新戯言遣いシリーズとか好きだったしな。凄いなんとも言えない気持ちというか青春が取りかえせない気持ち。好きな人に好きと伝えられなかったこととか世界なんかなんにも変わらなかったこととか少年少女が感じてる焦燥感も若さにかまけてる余裕も何もかもがたまに眩しく見えてウッてなる

 

若いうちにアニメを見ないと、純粋にアニメが楽しめなくなる。マジで。人に比べてチョイアニメにハマるの遅かった人より。